美濃市(みのし)は、岐阜県、中濃地方の中央に位置する市。美濃和紙の産地として有名で、市街地はうだつのあがる町並みとして1999年5月31日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、近年観光地として定着してきた。1600年(慶長5年):関ヶ原合戦の功により徳川家康からこの地を拝領した金森長近は、長良川畔に小倉山城を築城。1606年(慶長11年)頃に現在の町割りが完成した。